店舗オープン後は自分一人で接客対応することを想定し、「操作性の良さ」を重視

初めのうちは自分一人で接客対応をする予定だったので、キャッシュレス決済の導入では、操作性が良いことが最も重要だと考えていました。また、商品管理や売上のデータ分析などもできるPOSレジの機能も必要だと考えていました。

外国人観光客の決済手段ニーズにも対応！これ1台で商品登録や売上データの分析もできる

stera pack POSの端末はコンパクトなので、置くスペースも最小限で済みますし、複数の決済端末を操作する必要もありません。お客様には、対面したままでカードを差し込んでいただき、こちら側の画面でピッと操作すればいいので、スピーディーかつスマートに決済できます。
当店は外国人のお客様も多く、希望される決済手段も多種多様ですが、 stera pack POSは30種以上の決済方法に対応しているため、これまで一度もお断りしたことはありません。売上データの分析をする際、端末の画面ですべて見ることができるという点も気に入っています。商品登録をする際は、無料で使える専用のスマートフォンアプリで商品を撮影してそのまま商品登録ができるのでストレスを感じません。
また、端末の機能改善や機能追加が日々行われている点も非常に良いと感じます。現場の声を拾ってどんどん改善してくれるのは本当にありがたいことだと感じています。

旧式のPOSレジと決済端末がスペースを圧迫し、会計のやりとりの邪魔に

以前使っていたPOSレジは機器自体が大きいうえに、4台の決済端末を置かなくてはならず、レジ周りのスペースを圧迫していました。お会計のやりとりをする際に端末が邪魔になっていましたし、レジ締め作業の際にもスペースが狭くてやりにくさを感じていました。

レジ周りがスッキリし、会計もスマートに！お客様をお待たせしてしまうストレスが解消

stera pack POSは、30種以上の決済に対応できるので、お客様にどんな決済方法を要望されても概ね対応できます。タッチ決済にも対応しているので、よりスピーディーにお会計ができます。メニュー登録の操作は指でタッチするだけで簡単です。メニューの並べ替えも好きなようにできますし、価格改定の際にも一律で価格を改定することもできて割引の登録も簡単です。税制などの法改正がある場合も、それに準じて機能がアップデートされるという点も便利ですね。

また、売上データと入金を“一本化”できるようになったことは大きいメリットです。売上データが1箇所に集約され、帳簿を作るのも楽になりました。売上や入金の管理がしやすくなったことで、仕入れや資金繰りのサイクルも見えやすくなったと思います。

会計時の煩雑なオペレーション、アナログで時間がかかっていた棚卸作業が課題

キャッシュレス決済のうち、9割はクレジットカード決済が占めていますが、コード決済を求めるお客様も増えてきています。以前は複数の端末を扱っていたため手順が煩雑で、混雑時には会計でお客様をお待たせしてしまうことも多く、在庫管理の棚卸作業についても大きな課題を抱えていました。

半月以上かけていた棚卸作業も1週間で終了

stera pack POSの良さは、据置き型の端末1台のみで全て完結できるシンプルさです。会計業務がスマートになり、お客様をお待たせすることがなくなりました。導入に際しては、仕入れ先の各メーカーさんから商品管理のマスターデータをいただけたので、取り扱っている商品の半数以上は、表計算ソフトのフォーマットにデータを転記することで、一括で登録することができました。毎年苦労していた棚卸作業についても、大きく効率化できたと感じています。棚卸作業は、これまで全スタッフで半月以上もかけて商品名や数量を手書きで行ってきましたが、専用のスマートフォンアプリで商品のJANコードを読み取って数量を入力するやり方に変わったことで、1週間以内で棚卸作業が完了し、棚卸のためにお店を閉める必要もなくなりました。また、棚卸の結果がPOSレジアプリのクラウド環境に記録されるため、紙の台帳を保管する必要もなくなったことも嬉しいですね。

時代に合わせ、多様なキャッシュレス決済に対応したかった

橋本さん：お客様は地域の方が全体の7〜8割で、観光客のお客様にもご利用いただくことも多く、最近では、外国人観光客のお客様も増えています。お客様が希望するキャッシュレス決済の手段が増えたため、1台でより多くの決済手段に対応できるような端末が欲しいと考えていました。

お客様が要望する多様な決済に1台で対応！コンパクトな端末はスタッフからも好評

佐久間さん： stera pack POSの端末画面はお客様側と店舗側の二面に分かれていて、カード挿入などのタイミングでお客様に向けた音声・画面の案内が自動で流れるため、ご説明の手間を省くことができ、決済対応の時間を短縮できています。プリンタのロール紙代が無料な点も嬉しいですね。

橋本さん：現金を取り扱う割合も少しずつ減り、銀行への振込手数料の削減にもつながっています。キャッシュレス決済の手数料も安いので、年間数十万円の手数料コストを削減できるのではないかと感じています。売上管理の面では、リアルタイムで各種数字を確認できるのでデータの比較もしやすくなっています。レポート機能を使うことで管理画面から決済手法別の集計データなども確認できます。メニュー登録も簡単なので、期間限定の割引なども設定しやすく、キャッシュレス決済を活用することでサービスの幅を広げていくこともできると考えています。